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  中国の少数民族  トウチャ族 (土家族)


主に湖南省、湖北省に分布するチベット系の少数民族の1つ。祖先を崇拝し、多くの神を信仰する。


民族独自の言語を持つが、文字はない。また、多くのトウチャ族は漢語(中国語)にも通じている。







トウチャ族の婚姻には、変わった風習がある。新婦は結婚の半月余り前から泣き始め結婚式を泣き声で迎える。少なくとも3〜5日前から泣き始めるが、中には1ヶ月以上も前から泣き始める新婦もいる。


また、新婦が、たくさんある『嫁泣き歌』を歌えるかどうかで女性としての才知、賢明さ、優しさ、善良さを評価するという風習もある。


この『嫁泣き歌』は、かつて、女性の結婚が自由ではなかった時代に『嫁泣き歌』を通じ『不憫な自分の身の上』を訴えていた。現在、結婚は自由になったが、今でもトウチャ族の女性が結婚する際は、この風習が一種の儀式として残っている。







主として農業を営む。また、刺繍や織物はトウチャ族の女性の伝統的技術で、絹織物は中国三大織物の1つとなっている。刺繍や織物の他、彫刻、絵画、切り紙細工、ろうけつ染めなどもトウチャ族の伝統的技術として挙げられる。